富山市で6年前から取り組んでいるシルバー情報サポータ活動の中で行われている「めだかの学校」に学びたいと、9月21日に大阪茨木市のグループが富山を訪問。
シニアがタブレットやスマートフォンを使ってお互いに教え合う「めだかの学校」の実際を見学しました。
大阪茨木市のグループも、今年からタブレットなどの使い方や、活動リーダの養成を始めており、その活動が紹介されました。
それぞれの地域の組織や環境などの違いはあるものの、参加者の一人ひとりが「教える」出番があり、「学び合う」つながりが大切という考えは一致しているようです。
また、このような活動の運営にどのような課題があるか、放課後も意見交換が行われていました。地域の中だけでは気付かない選択肢があることを知り、地域間で学び合える良い関係に育っていくよう、今後もこのような機会を応援していきたと考えています。