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若者とシニアが学び合う新しい活動がスタート

若者とシニアが学び合う新しい活動がスタート

by 事務局 地域学習プラットフォーム研究会 -
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 スマートホン、スマートウォッチを活用して、アンチエイジングや学生と学び合う新しい活動がスタートしています。

 富山県射水市で5月に発足した「ポケットサロン小杉」では、地域のシニアが浦山学園が開設したUSP(Urayama Social Platform)に集まり、認知症予防にスマートフォンやスマートウォッチを役立てる勉強会を開いています。

 活動は、1)スマートフォン活用、2)アンチエイジングの実践、3)学生の実践的教育、4)共通テーマで街に出る、の4つを目標としています。(添付PDF)

 浦山学園には、認知症予防などを学ぶ富山福祉短期大学や、ICTの活用を学ぶ富山情報ビジネス専門学校があり、8月から一部の学生も参加しシニアの学びをサポートしています。

 私たち研究会は、平成20年から取り組んできた「高齢者の情報バリアフリー支援活動」のノウハウや、大阪など各地とのネットワークを活かして、「ポケットサロン小杉」の企画を担当し、会員や協力者によるサポータ活動を行っています。