イ草笠つくり 岡田菊恵 さん
[ 手工業・工芸 ]
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時代劇で使われる虚無僧笠や浪人笠を手作りで作っている、日本でただお一人の職人さんです。どうやってイ草が笠になっていくのか、ご覧ください。
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[笠の注文の仕方は?] 2011年10月07日 11:46
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笠の注文は、こんな形で、こんな大きさでという方法でされます。
びっくりしたことは、寸法が㎝ではなく、寸や尺でかいてあったことです。
またその寸法どおりの大きさにつくれていて、すごいと思いました。
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[イ草をやわらかくする方法とは?] 2011年10月07日 11:38
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イ草が硬いと折れてしまって上手に編めません。
イ草をやわらかくするためにたたきます。
そして、イ草が乾いていると折れやすいので、湿らせながら編みます。
だから、雨の日の方がいいそうです。
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[笠を作るのにどのくらいかかるでしょう] 2011年10月07日 11:19
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イ草で笠を作るのには、一つが一日以上かかります。
簡単にはできません。
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すごいと思ったこと (おのみっちゃん さん)
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私は、ただの草みたいな藺草からあんな笠が作れるのはすごいと思いました。
また、先生は簡単に作っていたけど、実際に体験してみると、編むのはとても難しくて力も必要だったので、毎日のように編んでいる先生はすごいなと思いました。
編んでいるときは、ずっと正座をしていたので立ち上がったときは、足がピリッとしびれました。だから、ずっと正座をして作業している先生はすごいと思いました。
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体験してびっくりしたこと (おのみっちゃん さん)
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今日やってみて、細かい作業で難しかったけど楽しかったです!
意外と力がいるので、力をいれながら作業するのが難しかったです。
同じ量ずつ編んだり、力を入れないとどんどん斜めになっていくのでそういうとこも、難しかったです。でも本当に楽しかったです。
日本で作っている人がただ1人っていうことにびっくりしました!
1人でこんな細かい作業をずっとしてるのはすごいと思いました。
作業を見ていると、慣れた手つきですばやく手が動いているのですごいなと思いました。
1つ作るのに1日以上かかることを知ってびっくりしました。
材料があればまた作りたいです。
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